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やっぱり三日坊主

フルート、あみもの、ときどき山登り。

フィンランディア

音楽

今度、所属するオーケストラですることになった曲。

シベリウス作曲の「交響詩フィンランディア」は私の大好きな曲のひとつだ。

音楽に詳しい人に聞くと、これはフィンランドがロシアの圧政に苦しむ時代にまさに祖国への愛を歌い上げた曲なんだそうだ。

詳しい説明はここに書いてあったのでそちらを参照していただくとして、冒頭の金管・低弦のうごめくような旋律から始まるところ、その中でも特にクラリネットの、どう表現していいかわからないがたとえようもなく暗い音色(これはまさにクラリネットにしか出せない音色なんだろうと思う)、そして中間部の「フィンランディア賛歌」と呼ばれる、木管と弦の美しい旋律、そして最後、高らかに祖国を思う心を歌い上げてのフィナーレ、感動する。

フィンランドを愛する気持ちがあふれ出ている曲だ。フィンランドの第2の国歌と言われる所以だ。

自分にとっての祖国、日本てなんだろうと平和なこの時代思うことも少ないが、私はこの曲を聴いて、シベリウスや当時のフィンランド人の気持ちを思うと涙が出てきそうになる。

さて、演奏面で言うとフルートパートの自分にとっては久しぶりにダブルタンギングを必要とする曲にあたったのでその練習と、なんといっても前述した「フィンランディア賛歌」と呼ばれる美しい旋律をマスターしなければならない。ここはフレージングと純粋に音色で勝負すべきところでごまかしがきかず、気が引き締まる。

そういえば、このフィンランディア賛歌は中学か小学校の音楽の教科書に載ってたなぁ。

オーケストラでもこの部分を合唱つきで演奏することもあるらしく、それはぜひ一度聞いてみたい。