やっぱり三日坊主

フルート、あみもの、ときどき山登り。

フルートコンヴェンション2011

 ずっと楽しみにしてきたフルートコンヴェンション、21日のみですが参加してきました。
もう、最高にexcitingな1日でした!ああ、許されるなら3日間前日参加したかった…

以下、私が参加したイベント・リサイタルの感想…

富久田氏マスタークラス
 (モーツァルト:フルート協奏曲Ddur、シャミナーデ:コンチェルティーノ)
モーツァルトはただいま練習中なのでとても参考になりました。受講生の方は少し緊張されていた感がありました。テクニックよりは曲の感じ方、歌い方に重点を置いたような指導でとてもためになりました。
シャミナーデは初めて聴いた曲ですが、メロディックな曲ですね。でも難しそうですけど…。ここでも同じフレーズを曲が進むにつれてどんどん展開していくこと、音の方向性を明確にすること…など指摘されていました。しかし、普段私がレッスンで指摘されていることと同じことを言われていたのでさすがわが先生…と変なところで感心。あっとゆうまの2時間、参加賞?として
富久田氏フォト入りのチロルチョコいただきました

●展示ブースひやかし
 …とはいっても、買い替え検討中なので結構真剣です。山野楽器ブースでナガハラEメカつきとブランネンを試奏。とはいってもあんなにぴーぷーいっている会場ではへー、こんなもんか、程度しかわかりません。
ナガハラ…すでに以前試していたのでEメカを確認。うん、やっぱりあったほうがいい。でもめちゃ高い…。
ブランネン…これもよかったです。ナガハラより高音が明るい感じ?でももうちょっとちゃんと吹かないと実際のところわかりません
マスターズ14KRHEプレミアム仕様…これが今回の試奏の目玉でした、私的に。もちろん購入の対象ではありませんが(高すぎて)、プレミアム仕様を試してみたかったのです。キィカップが小さめ問いうことでしたが、体感としてはあまり変わりないかもしれません。メカ的なところのほうが大きいかもしれませんね。しかし、マスターズいい楽器です。買うとしたら997かシームです。会場ではシームがなく吹き比べできなかったのがとっても残念です
後、いろいろ試したかったけれど時間切れ。

●高木氏リサイタル
これ、とっても聴きたかったのに長蛇の列で会場に入れませんでした。涙。外に置かれたテレビで見ていましたが、テレビでは変に音が響きすぎるように感じ、もう入れなかったのでバッハのパルティータだけ聴いてさっさと引き上げてきました。残念。

白尾氏リサイタル
デュティユー:フルートとピアノのためのソナチネ
C.P.E バッハ:ソナタ a-moll Wq-132
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ドップラー:ヴァラキア地方の歌

代わりといっては大変失礼だけれど、こちらのリサイタルに何気に入ったところものすごくよかったです。とても丁寧な演奏に思いました。私はC.P.Eバッハとドップラーがとても印象に残りました。
この方のバッハのパルティータとか、本当に聴いてみたいです。

●ガラ・コンサート
今年のコンヴェンションコンクール優勝者によるガラコンサートとゲストによるコンサート。今日の一番の目玉でした。

ガラで印象に残ったのはなんといっても新村さんのピッコロ協奏曲です。伸びやかでしなやかなピッコロの音色、とても印象深かったです。ピッコロという楽器の幅広さを見せ付けられた感じです。
逆にちょーっと残念だったソロ。モーツァルト第2番で期待していたのですけれど少しオケに負けていたような?そんな印象を持ってしまいました。でも若い人たちだからこれからだものね。こういうのは場数を踏まないと超えられないのかもしれないしね。

そして、ワルター・アウアーのメルカダンテ:
フルート協奏曲。初めて聴く曲でしたが、大きいうねりがある、そしてメロディックなとてもよい曲でした。さすがというか、フルートの存在感はばっちりでした。

ラストはマクサンス・ラリューのモーツァルト第1番。初めて演奏を聴きました。ワルター、スーザン・ホップナーと続いたからかでだしの一瞬、「ん?音ちっさ?」と思ったのです。しかし、その音の響くこと。けして大音量ではないのに、軽やかに響いてくるのです。これは衝撃でした。私もこのような音を目指したいと思っていたので…。それを形にして見せられた感じです。
テンポは好みとしては、もう少しゆっくり目がよかったです。最近のモーツァルトはみんな早いですよね…。しかし、あの御年で指と口が回るのがすごいですね。やはり一流ということでしょうか。

というわけで盛りだくさんの一日でした。次回は2年後、高松にて。あぁ、いきたい!!できたら泊りがけで、前日参加で!