やっぱり三日坊主

フルート、あみもの、ときどき山登り。

第九演奏会その1

昨日本番を迎えた第九演奏会。前回は初めてで何が何やら分からないまま終わりましたが、今回は、少なくとも前回のミスはしまい!と意気込みます。そして、少しでもベートーベンの魂に近づけるように…

以下、自分用の記録なので超細かいです。

第一楽章。木管がやや走ってずれる。この部分は実は練習時から気になっていたものの、合奏で指摘されることがなかったため、なんとなくまあいいかとスルーしてしまってました。そういうの、やっぱり本番ででますね。私としては響く音色を意識しましたが、第一楽章はやっぱり音があまり伸びておらず硬いです。

第二楽章。指揮者ガン見(笑)とにかく四分音符の羅列のところで走らない!ことを心がけます。普段弦を聴きながら吹くのですが、ホールではあまり聴こえなかったです。それで心の迷いが出て、この部分は前回の方が思い切って吹けたかも。この楽章は高音のpを連発するのでミスブローしないように。それでも一回くらい外してしまったかもしれません〜。2拍子になる所、ここもメロといつもずれちゃうのですが、必死に指揮に食らいつき多分、なんとかいけたと思う…。ここは暗譜必須!運指が難しいので体に入ってないとメロを聴く余裕や指揮を見る余裕がなくなります。

第三楽章。私としては1番魂を込めて吹くことができました。前半のメロは、ファゴットが少し走りがちなのですが、ここも言っとけばよかったなあ。合わせることに気が入ってしまい、歌うことに集中できなかったのが少し残念です。しかし、後半、あれだけ長いフレーズを集中して吹けたことは、自画自賛ですが良かったなと思います。音もだんだん伸びてきてアンブシュアもリラックスして吹けました。多分、前回のドボ8と共に、私の中で忘れられない体験になると思います。

第四楽章。バスチェロから始まるあのメロディまでが私的な正念場です。トランペット、飛び出しちゃって残念…!多分、当分彼の夢に出てくるでしょう。

毎回ソリストの方達の声量には驚かされますが、今回特にテノールの方が素晴らしかった。マーチの所、数十人はゆうにいる合唱を軽々と超えて朗々と歌い切り、胸が震えました。この歌声を間近(ほぼ真ん前)で聴けただけでも、今回第九に乗る価値がありましたね。フルート的にはソプラノ、アルトと絡むところが多いですが、割とインテンポで歌われるので大変合わせやすかったです。最後は指が回ってるのか回ってないのか分からないまま、怒涛のごとく終わりましたが、緩むことなく一気に走り抜けた感じで良かったなあ。

全楽章通して木管全体のピッチがやや合わないのが気になります。特に小節の頭のユニゾンであわないと、クリアに聴こえなくて残念な感じです。私は後半ちょっと高くなりがちなのかも。3楽章の頭は休みだからちょっと楽器を冷やした方が良いのかもしれません。次回はもう少し丁寧にピッチ合わせがやれるといいな。

また二年後もやるのでしょうが、またトップを吹けたらいいなと思います。